Yahoo 励まし 完全に浪費の癖をなくす心理学

お金に関わる依存症

お金は現代人に必要不可欠なものです。

家に住むにも食べ物を買うにも、何をするにもお金がかかります。

長引く不況や年金問題が露呈するたびに財布のひもを固くし、節約志向が強まる傾向にあります。

しかしその一方で、お金に関わる心の問題が広がっているのも事実です。

代表的なのものはギャンブル依存症や買い物依存症です。

ギャンブルをしていないと不安になったりイライラしたりする、ギャンブルに負けると尋常でない怒りを感じ周囲の人に攻撃的になる、という様子が見られるのがギャンブル依存症です。

買い物依存症は買い物をすることで不快な気分を解消しようとするあまり、買い物をやめられなくなってしまうというものです。

どちらも浪費癖という好ましくない人格だと捉えられるため、本人の持つ根本的な心理的問題に焦点が当てられにくいのが現状です。

ここまではいかなくても、「ついつい使ってしまった」「無駄な買い物をして後悔した」という経験は誰にでもあるものでしょう。

心理学の視点から浪費癖を分析し、いよいよ生活を脅かす前にその悪癖を治してしまいましょう。

強い学習が浪費の原因

必要な物でないのにお金をつい使ってしまう。

その行動の正体は「お金を使う」という行動と「快適だ」という気分が頭の中で強く結びついていることにあります。

人間に限らず生物はどんなものでも「学習」をします。

学習とはある要素Aと別の要素Bの結びつきを作ることです。

有名な実験でネズミのレバー押しと言うものがあります。

レバーを押すと餌の出てくる仕掛けをした箱のなかにネズミを入れます。

ネズミは最初好きなように動き回りますが、ある時たまたまレバーを押します。

すると餌が出てきます。

ネズミは「今どのようにして餌が出てきたのだろう」と考え、いろいろなことを試します。

そのうち「レバーを押す」という行動が餌をもたらすことに気づきます。

これでネズミの頭の中には「レバーを押す」と「餌」の結びつきが出来ました。

これが学習です。

同じように人間もいろいろな試行錯誤をします。

ストレスがたまったとき、やけ食いする、お酒を飲む、友達に話す、カラオケへ行くなどいろいろなことを試します。

いろいろ試す中でたまたま「買い物をしたときにストレスが吹き飛んだ」という経験をします。

こうして頭の中に「買い物」と「ストレスがなくなる」の結びつきが出来るのです。

頭の中の結びつきは、その体験をすればするほど強固なものになります。

買い物をして気分が良くなる、という体験を繰り返すうちに「買い物」=「ストレスがなくなる」という図式から離れられなくなってしまい、そのうち「買い物をしていないとストレスが溜まる」という状況になります。

こうして浪費という行動が生まれるのです。

改善方法①

買い物以外でもストレスがなくなるという体験を重ねれば、その結びつきが強くなり、買い物でなくてもストレスを解消することが出来ます。

今までにダメだった方法も、今試せば違う結果が得られるかもしれません。

スポーツをする、映画を見る、料理をする、ストレスを解消する方法はインターネットの世界にいくらでも紹介されています。

それを1つ1つ試してみましょう。

少しでも「すっきりした」という手ごたえが得られれば、それを継続します。

前述の通り生き物は、何度も繰り返し体験することによって頭の中の結びつきを強めます。

「映画を見たら気持ちがちょっとすっきりした」と思ったら、何度でも映画を見ます。

すると「映画を見る=気持ちがすっきりする」という結びつきがどんどん強くなり、映画を見た後のすっきりした気持ちも強くなります。

最初のちょっとしたすっきり感を見逃さないのがコツです。

そのすっきり感は買い物をしたときに比べれば足元にも及ばないほど小さなものですが、それを育てることによって買い物と同等、あるいはそれ以上のストレス解消方法になってくれます。

改善方法②

浪費癖のある人は自分が何にいくら使ったかを把握していない傾向にあります。

いざ通帳に記帳してみて「こんなに使っていたのか」と驚くことも少なくありません。

人間は視覚優位に情報を集めますから、「これにこれだけ使った」という情報をきちんと見えるようにするだけでも、自分の中の「買い物しすぎるのはまずい」という危機感をあおることが出来ます。

レシートのような小さな紙ではなく、できれば大きなノートに自分の手で書いてみます。

自分に見やすいように自分でまとめるという作業を通して、自分の状況が客観的に見えてきます。

それは一見「いくら買い物をしたか」「今までどれだけのお金を無駄にしたか」というネガティブなアプローチです。

なかなか取り組めない人もいるかもしれません。

でも見方を変えれば「自分にどれほどのストレスがかかっていたか」を見える化することでもあります。

「こんなに買い物をしないと解消できないくらいのストレスが溜まっていたんだ」ということを感じられれば、自分の心を見つめなおすきっかけになります。

改善方法③

買い物をしてもストレスがなくならない、という状態を作ると「買い物=ストレスがなくなる」という図式が弱まり、浪費癖を持つ人を買い物から遠ざけることが出来ます。

逆説的な方法ですが「買い物を強要する」という方法があります。

「さあ今日も買い物に行こう、買わなければ帰宅してはならないよ」というアプローチをします。

または「今日も買い物したよね、今日買ったものをレポートにまとめて報告して」と言います。

本来買い物とは自分の好きなものを好きなように買うからこそストレスがなくなるものです。

それを強要されたり細かい報告を求められたりすることで、買い物自体がストレスになります。

こうして「買い物=ストレスになる」という新たな図式を作り上げて、「買い物=ストレスがなくなる」という結びつきを書き換えてしまうのです。

これは心理学では「消去」と呼ばれる現象で、一度できた結びつきを解消するものです。

カウンセリングに行く

自分の浪費癖が自分の手に負えない。

そうなってしまったら専門家に相談することをお勧めします。

とはいえ、心療内科や精神科にかかってもいいものか自分では判断がつかないという事があるかもしれません。

その場合は「買い物のために生活に必要な面が圧迫されていないか」「買い物をしていないとき買い物のことばかり考えていないか」を基準にしてみましょう。

買い物をしたいがために食費を削って必要な栄養が摂れない、買い物をしていないときは次に買うもののことばかり考えている、こういう状況であれば迷わず専門家を訪れてください。

周囲の人は「我慢が足りない」とか「生活力がない」と言ってあなたを批判しているかもしれませんが、専門家は買い物の背景にあるあなたの心理的な問題に焦点を当てて話をしてくれます。

買い物という1人ですることでストレスを解消している人は、他人に上手に頼れない人が多いものです。

「買い物にしか逃げ道がない」ということはありません。

本当は話を聞いてくれる人に囲まれているのです。

買い物以上に心に寄り添ってくれる人はたくさんいます。

物の豊かさよりも人の豊かさに気づくことが出来れば、自然と浪費はおさまってくるのではないでしょうか。

ではここで、欲を抑える簡単な方法を教えます。

明日から私は新たに生まれ変わると決意すること。

今までの悪い癖を全てなかったことにするのです。

なかったことなので、それらにまつわる記憶さえも頭の中から消去してしまいます。

「そんなこと無理無理!」

こう感じたあなたは消去自体の意味が理解できていません。

あったことをなかったことにするから、苦痛を感じるのです。

例えば、浪費グセを治したいのであれば、浪費していた過去の自分をあなたも「知らない」ことにしてください。

知らないのですから、「癖をなくそう」という考えも浮かんできません。

そこまで完全に消去することで、本来味わうはずの「我慢」という苦痛を感じることなく、工程を飛び越えることができます。

つまり、最短で改善ができてしまいます。

癖とは少しずつ無くしていってもどこかの瞬間で再び、スタートへ舞い戻ってしまう傾向があります。

犯罪者が刑務所で何年も反省をし、出所した数日後に再び罪を犯してしまうことも「癖」が原因。

何年もかけて、徐々に癖を無くしても結局根っこまで取り去らなければ、一気に悪い時の自分が目を覚まします。

「1%の悪い自分」が「99%の良い自分」を一瞬でひっくり返してしまうほど、人間の欲望は深く浸透します。

1%まで完全に消去するためには、あなたの生命自体が一新するほどの決意が

必要です。

「できなかったことができるようになる」

これが成長するということ。

成長できる力が今はまだ、あなたの中に眠っている状態です。

眠っている力を出せばいいだけです。

浪費グセが原因で「お金に困る」人は世界中に星の数ほど存在します。

その集団から一歩抜け出す決意を、別名「眠っている力」と呼びます。

私を信じて人生をひっくり返してみませんか?

私のカウンセリングは他のカウンセリングと違い、根こそぎ悪い生命を引っこ抜きます。何度もなんどもスタート地点に帰ってくるのであれば努力した時間もお金も無駄。

そんな時間と努力の浪費をしている暇はあなたにありますか?

 

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